読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

▽△▽△

有益さマイナス5億

もはや鳥貴族ではない

 

「あ、鳥貴族さま…」

 

一緒に帰路を歩いていた同期が俄かにそう呟いた。同期の視線の先には鳥貴族の黄色い看板。

 

彼は鳥貴族の素晴らしさにいたく感動していた。安い•美味いの最高のコスパ、何よりも無限にお代わりできるキャベツ。4月から一人暮らしを始めたばかりの新卒男性は値段を気にせず野菜を摂取できる場所として、鳥貴族をとても有難がっていた。野菜不足よる慢性的な腸内環境の悪化、それに伴うとどまるところを知らないオナラに頭を悩ませていたのだから、キャベツを無限に提供してくれる鳥貴族を崇めるのも無理はない。

 

かと言って私たちはもろ手を挙げて鳥貴族を誉めそやしている訳ではない。無限にキャベツをお代わりしているクセに「座席が全く移動できないと席の稼働率悪くない?」などとイッチョマエなことをほざいたりもする。時に憧れ賞賛し、時にディスる。愚かな民衆の常である。

 

しかし私もなんだかんだ言っても鳥貴族が大好きだ。重ねて書くが美味しいのに安い。

 

「鳥貴族さま…」

 

そう呟いた同期に私は続いた。

 

「貴族…いやもはや貴族ではない…王族…」

「王族…」

「鳥王族さま…」

 

早く初任給でないかなあ。とろろ焼き5皿くらい食べたいなあ。

デジタルの神さま

 

ここ最近、デジタル関連の厄がすさまじい。デジタルというか、電子機器が不幸に見舞われすぎている。

 

まず4月末に携帯をなくした。落とした30分後にFind iPhoneを試してみたけど捕捉できなかった。ほぼフルチャージだったので拾った誰かが電源を切ったのだと思う。魔都•新宿の片鱗に触れた気がした。大げさか。

遺失物届けを出しに行った交番で「落としたiPhoneの特徴は?」「"青春バカ"っていうステッカーが貼ってあります…」「なるほど"青春バカ"ですね(メモ)」っていうやりとりがクソほど恥ずかしかった。

しかし本当に恥ずかしいのは青春バカを恥ずかしく思う私の精神なのだ。青春に対する心を見つめ直す必要がある。悔い改めよ。何の話や。

 

GW初日は会社支給のsurfaceのキーボードが逝かれた。実家の芝犬(3歳15kg)が噛んだのだ。

お母さんに怒られてしばらくは大人しくしてたけど1時間後には私の足を甘噛みしてきた。反省ゼロ。かわいい。許した。

でも私はかわいい芝犬ではないので会社は許してくれない。同期内ブッチギリ最速での始末書デビューである。

 

そしてキーボードが犬に噛まれた陰でそっとiPod nanoも御臨終召された。こればっかりは本当に原因が分からない。ある瞬間にふっと電源が切れてそれっきりである。眠るように息を引き取った。

 

電子機器の神さまとかっているんですかね。秋葉原あたりだったら電子機器街ギルドの守護天使とか。無理ならシリコンバレーの方向に1日5回のお祈りを捧げるので。

おぎゃあ、んおぎゃあ

 

聞こえますか?私のゴールデンウィークの産声が。

 

社会人初のゴールデンウィークを惜しげもなく家族に注いでいるのですが、初っ端から実家の飼い犬に会社支給のsurfaceのキーボードを咬み殺されるというハプニングに見舞われています。なんで柴犬ってなんでも噛むん。よりにもよって会社支給のsurface

 

早々に始末書処女を捨てる事態になりそうなファッキン新卒ですが社会人生活自体は楽しいです。

人事部長について行って朝まで歌舞伎町を徘徊したり、休憩がてら会社の周りを散歩しながら近所のゲイアダルトグッズ専門店を覗き見たり、休みの日には餃子包みの精を出したり。

 

今月は5月病にならないことを目標に、とりあえずGW楽しみます。良いGWを。

 

冬が終われば、春が来る

 

3月31日から4月1日。日付が変わって暦が変わって年度が変わって、私は身分が変わりました。学生から社会人。おめでとうございます。ありがとうございます。

 

続きを読む

実家にいると心が赤ちゃんになってしまう

お久しぶりです。気づけばぜんぜん日記を書いてなかった。

 

2月頭に東京のワンルームに引っ越し、今は卒業を目前に控えて奈良の実家に引っ込んでおります。

 

何だか実家に帰るたびに「実家って安心するなあ」って思うようになった。

5年前に一人暮らしを始める直前なんかは家族の足音すら憎んでいたのに、相当な変化です。

 

実家はすごい。お風呂は広いしかわいい猫も犬もいるし、何よりご飯もお酒も無限に出てくる。

朝起きた瞬間からその日に何を飲み食いするかを考え続けている人間にとっては、自分の財布を痛めずにご飯が食べられるというのは天国みたいな環境だ。小腹が減っていて晩御飯まで我慢できないからという理由で、自分の顔ほどの大きさのステーキ肉を軽率にカゴに放りこむだなんて一人暮らしじゃ絶対にできない。

 

ずっとここで暮らすのは無理だけど、それでも大人が言ってた「何歳になっても実家が安心する」って言葉に共感できるようになった。

卒業式は明後日までに迫っている。

24歳になりました

タイトルの通りです。過ぎたる9月13日に24歳の誕生日を迎えました。

 

続きを読む

2回目の台湾もやっぱり最高だった話

 

お盆の少し前に半年ぶり2度目のほぼ手ぶらで行ける国a.k.a台湾に行ってきました。
本当にマジでめちゃくちゃ最高にハイパー楽しかったので、個人的な良かったポイント美味しかったご飯について書き散らしたいと思います。

 

f:id:synonym6:20160817031137j:image


•ホテルの話
2回とも西門駅のエリアにホテルを取りました。
1回目はBackpacker's Hostelというホステル。建物は新しく、ベッドや水周りも清潔でした。チェックイン前でも荷物預かってくれるし、店員さんは英語通じるし、オススメスポット教えてくれたりして親切でした。ただ枕元にある小さなダイヤル錠付きの金庫が壊れて開かなくなったのはヒヤヒヤしたので、使うときは1度確認した方がいいかも。
2回目の今回はOne Plus Oneというホテル。トリップアドバイザーとかでも見てもらったら分かるんですけど、かなり安いです。1人4泊8000円くらい。破格。その上口コミで「別の場所に連れて行かれる」っていう情報があったのでめちゃくちゃ不安だったんですけど、ここも結果的には良いホテルでした。
「別の場所」っていうのは別館のことで、本館から5分も歩かないビルの9階に案内されます。本館の部屋も見せてもらいましたが窓がなく、ベッドとテレビが置いてあるだけで快適な独房って感じでした。お風呂も見当たらなかったのでおそらく共有です。
私の泊まった別館の部屋はマンションの一室そのまんまで、広さは10畳くらい。ダブルベッドとシングルベッド、3人掛けのソファが置かれていて、かなり広々と寛げます。全体的に設備等は古いですが水周りも綺麗に掃除されてますし、電気ケトルとドライヤー、人数分のコップとバスタオル、冷蔵庫が備え付けてある上に毎日ルームクリーニングが入るのでベッドは常に清潔だし、何より繁華街まで歩いて30秒くらいなので最高です。私の家賃3万2千円の京都の家より断然暮らしやすい。


f:id:synonym6:20160817100655j:image


•シャンプーとか化粧品の話
台湾の薬局でびっくりしたのが、陳列されてる商品の半分以上が日本製ってことでした。街中の大きいドラッグストアだったら、日本のお店に遜色ないレベルでの品揃えです。よっぽどこだわりがない限り、シャンプー、クレンジング、歯ブラシあたりのデイリーグッズは現地で揃えて現地で捨てるくらいでいいかも。
シャンプー•トリートメント•ボディソープはマシェリの50mlボトルの旅行用パックがコンビニでも売ってるし、クレンジングや洗顔は雨後の筍の如く乱立してるファミマで無印の小さいサイズのが買えます。
日焼け止めとか「旅行中に切れそうだな〜新しいのも念のため持っていくかな〜〜」みたいなのあってもだいたい現地で揃います。大丈夫。


•故宮博物館の話
白菜と角煮の彫刻が有名な故宮博物館。西門からバスでだいたい1時間くらいの、やや中心部から外れた場所にあります。
残念ながら白菜と角煮は他の博物館に出張中だったので見れませんでしたが、その他にも象牙の彫刻や家具、絵画、陶磁器などなど明•清時代を中心に様々な美術品が展示されていてボリュームが凄まじく、見応えがありました。
日本の美術館に比べて金属探知検査があったりとセキュリティが厳しいので、飲食物は持たないでおくとスムーズに入場できます。ガムなど小さい食べ物でも引っかかって、別の場所に預けに行かなきゃいけなくて少し面倒です。ちなみに写真撮影は禁止です。
お土産コーナーも充実していて、クリアファイルなどベタなものからマスキングテープまで品揃えが幅広くて、こっちも見てるだけで楽しいです。そんでやっぱり白菜と角煮推しがすごい。大英博物館ロゼッタストーン並み。

 

f:id:synonym6:20160817004744j:image

マスキングテープ、普通にめっちゃかわいい。

 

f:id:synonym6:20160817004805j:image

四庫全書のメモ帳は、自分の書いた文章が四庫全書になると思うとめちゃめちゃ興奮します。


•夜市の話
台北で1番栄えてる士林夜市に行ってきました。地下鉄の駅を出た瞬間に夜市が始まっていて、屋台、雑貨屋、土産物屋、服屋などが立ち並びます。
夜市エリアの中心にある小さなお寺の境内の階段に座って人々が屋台で買ったものを食べたりしていて、その光景はさながらお祭です。たぶんこのお寺が士林夜市フェスにメインステージだと思います。知らんけど。

 

f:id:synonym6:20160817004843j:imagef:id:synonym6:20160817004905j:image
エビを釣ってその場で焼いて食べる「エビ釣り」もあって、ほんと縁日みたい。

 

f:id:synonym6:20160817004955j:image

あと公衆トイレもゴミ箱もコンビニもあるから、安心してビール流しこめるよ!

 


臭豆腐の話
街中でもひときわ目立っているのが臭豆腐のにおい。率直に言ってお手洗いのにおいがします。においだけでも耐えられない人は多いかも。臭豆腐には揚げているものとそうでないものの2種類があって、揚げていない方はにおいがキツく、地元の人でも好き嫌いが分かれるそうです。

 

f:id:synonym6:20160817030913j:image

ただ揚げていない方でも味自体は普通の豆腐に近くて、とにかくにおいが問題です。初めてチャレンジするなら揚げてるやつが断然オススメ。


•中山の話
台北市内の繁華街のひとつ、中山。雑貨屋や服屋が立ち並ぶ若者向けのエリアです。

 

 f:id:synonym6:20160817025648j:image

ここではドープなハンドバッグ買いました。
かき氷や小籠包のお店もたくさんあるので何かちょこちょこ食べつつブラつくのが楽しいです。ひとつ注意しなきゃいけないことがあって、このエリアに限ったことじゃないけど台湾の街は動き出すのが基本的に遅いみたいです。飲食店でも11時くらいからしか開かないところも多くて、雑貨屋や服屋は14時くらいにやっと開くお店もあります。その代わり22時くらいまで営業してるので、遅めに動き出して遅くまで活動するのがいい感じです。夏は日中にあまり活動すると体力を使うので、日が沈んでからをメインに考えたほうがストレスが少ないです。

 

 

•麺線の話
麺線は素麺に似た麺を、とろみのついたスープで煮込んだ料理です。具にはモツが入っていますが臭みはなく、スープも鰹出汁ベースなので日本人の口に合いやすいです。ほとんどのお店にはお酢、にんにくダレ、唐辛子ダレが置かれていて、セルフで味を変えられるようになってます。

 

f:id:synonym6:20160817025732j:image
私はこれがほんんんんっっとに大好きで、多い時は1日に2回食べてました。有名なのは西門にある阿宗麺線で、ホテルが近いこともあってここには1番通ってました。
お店によってスープの風味、モツの大きさ、トッピング(パクチーを使う店が多い)などが違うので食べ比べするのも楽しいです。画像のは小サイズで50元。安いお店だと同じくらいのサイズで30元くらいから見かけました。安くて美味しくて、お店の数も多いので是非食べて欲しい台湾料理です。

 

 

•お酒の話
台湾では台湾啤酒が有名です。マンゴー、ぶどう、蜂蜜などアルコール度数の低いフレーバービールも出ています。めちゃくちゃ飲みやすいし、何より安い。350ml缶で35元くらい。

 

f:id:synonym6:20160817025821j:image

味が薄くてキレがないと嫌う人もいるようですが、蒸し暑い中で味の濃い台湾料理と一緒にガブガブ飲むにはうってつけです。これぞチェイサービール。

 

f:id:synonym6:20160817025855j:image

そしてビールと同じくらいポピュラーなのが高粱酒。白酒(パイチュウ)とも呼ばれる穀物を原料とする蒸留酒です。やや味に癖はありますが紹興酒が飲めるならイケるレベルだと思います。柑橘系の炭酸ジュースで割ると美味しかったです。

ウィスキーなんかより断然安いので、ビールが苦手orビールじゃ酔わない人はチャレンジする価値はあると思います。ただしアルコール度数が高いものだと60度近くあるのでラベルをよく見てから買ってください。

 


航空券安いしお金貯まってまとまった休みできたらまた行きたいな。

以上です!